出来上がった絵を見て、まあこんなものだろうと思っていた。
週末から文化祭のお手伝いやトラブル等もあり、いささか疲れ気味。
火曜になりやっと疲れも取れたので、もう一度画像処理を行ってみると、
まるで違う絵となりいささか驚いた!
前回は背景のカブリ補正にABEを使ったが、今回は少しめんどくさいDBEで3度処理。
PCCは同じだがStetchはArcsinStretchではなくMaskedStretchを使用。
このStretchを使うと非常に軟調な画像になるため、あまり好きではなかったが、
明暗だけでなく微妙な色も表現できてビックリ。
※銀河渦巻の青が出た!
ArcsinStretch後の画像は非常に硬調で、
いくら彩度を上げても青はでてこなかったのに・・・
最初から硬調で攻めたのじゃ、
見えるもの(データにあるもの)も見えなくなると言うことでした。
良いお勉強ができました。
【メモ】
前回と異なる処理はTGVDenoiseを用いて若干ノイズを軽減したこと。
またマスク処理により微光星の明るさを少し抑えたこと。
コメント
コメント一覧 (2)
※銀河渦巻の青が出た!
となったのですね。やってみないと分からない。
正に良い勉強になったのですね。
私も思い込みでしないようにしなければなりませぬ。
yasuka555
がしました
蒼月さんのYouTubeを見てMaskedStretchのことがよく?分かったと言うか、
少し理解できました。
中々一筋縄でいかず、あれこれ試してみるのは脳トレに最高です。
yasuka555
がしました